J2 第23節 ファジアーノ岡山対横浜FC

アレモンの命日の7月8日。昇格した2006年の再来を目指して最後尾からマクリ切ってしまえ。

カイオが調子が上がらないので、今節はカズがスタメン。カンスタには超満員の観客が凄い。

前半、岡山は5バック気味で素早いプレスで中盤を崩し、大久保の1TOPに当てるボールをことごとく奪い横浜FCの勢いを削いで行く。岡山に中盤を支配されて横浜は終始劣勢に立たされていた。岡山の川又をポストに、シャドーの桑田と関戸が自由に動いてシュートを放ちリズムを作られてしまう。でも岡山はビックチャンスをことごとく外し点にはいたらなかったが、サイドからの素早いクロスは脅威だった。何とか前半は横浜が凌ぎ切り、前半は0-0で折り返した。

後半も岡山の勢いは止まらない。岡山の3TOPとサイドの連携は素晴しかったが、決定力がね。そしてカズが60分間締めてくれ、14分に野崎に替えると横浜はスピードをトップギアにあげる。この緩急に岡山が付いて行けず、17分に中里のスルーパスに野崎が反応し、スピードを上げサイドをドリブルで上がり、PAエリアに切れ込みシュートを放ち先制。その後岡山をFWと投入しまくり4TOP気味に。でも連携が取れていなかったので、連携した攻撃が出来なかった。横浜のDFも冷静に対応出来ていた。時間を使いながら0-1で終らせ、アウェイ8連勝をあげる。

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