J2 第35節 横浜FC対徳島ヴォルティス

俺の爺様は福島県白河市出身。お袋は福島県須賀川県出身。ルーツを福島に持つ俺としては福島あづまで復興試合をしてくれるのはありがてぇ。ふくしまの米2003年のユニを着て参戦だ。

試合前には芸能人サッカーチームによる前座試合で子供達を喜ばせたり、元ジュンスカの宮田和弥によるLiveでアラフォーを楽しませたり、（ジュンスカのStartが聞けてとても満足だ）南中ソーランんで皆を楽しませたり、ピカチュウも居たり、楽しいイベントが目白押しでした。

復興試合は、前半序盤は徳島の両外国人の動きに悩まされ、その対応が遅れ中盤を支配されて試合を作られ、シュートを多く打たれてしまう。横浜は堀之内を中心に辛抱強く凌いでいた。徳島の攻撃パターンが見えた25分過ぎから徐々にそれに対応出来、選手達が動き出しを変えて、徳島のストロングポイントを消して行った。そして41分に分厚い攻めの中から寺田のクロスをカイオが落とすとDFに当たりコースが変わりゴールに吸い込まれる。ラッキーでも点は点だな。その後堀之内が痛んで前半で交代したのは心配だな。前半は何とか1-0で折り返せた。

後半はスンジンを入れ高さを足して守備を強化して行く。速いチェックでバイタルを潰し効果的な攻撃をさせていない。苦し紛れのミドルを打たれても枠を捉えず何とか凌ぎ、時間を使いながら中里や野崎を入れ、中盤やトップでの守備を固め出す。でも堅守とは程遠いので怖さ満点だな。何とか虎の子の1点を守り切り、福島で3試合目にして1-0の勝利を得る事と成った。

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