アルガルベカップ 日本女子対デンマーク

デンマーク戦で日本女子は８人もスタメンを変えたが、見事に機能しなくなるを実感したよ。

代表で４年得点出来ていない岩渕と２年得点出来ていない高瀬の焦りを感じた試合だったな。両FWともボールが欲しい為にDFラインまで下がっちゃアカンやろ。岩渕は中盤からのドリブルを仕掛け、高瀬はポストプレーが持ち味なのだから、その良さを出して欲しかったな。でも岩渕はドイツで鍛えた体幹で簡単には倒れなくなったのは成長した印だな。ロスタイムに宮間のパスをPKに走り込んだ岩渕がゴール右隅に決めて先制。良い形で前半は1-0で折り返せた。

後半になるとスタメンクラスを順次投入し、大野、大儀見、安藤、川澄と豪華な攻撃陣に成ったのだが、デンマークの堅い守備を割れなかったのが痛いな。宮間を変えてからパスの出し手が居なくなって増々手詰まりに成ったのが心配だな。でも1-0で勝利出来たから良しとするか。

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