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ヴィンセントが教えてくれたこと [映画]

binnsen.jpg【ストーリー】アルコールとギャンブルが大好きで、ちょっとクセのあるヴィンセント(ビル・マーレイ)は、隣家に引っ越してきたシングルマザーの12歳の息子、オリバー(ジェイデン・リーベラー)の世話をすることになる。酒場や競馬場へと連れ回し、ろくでもないことを教え込むヴィンセントに反発するオリバーだったが、嫌われオヤジに隠された真の優しさや心の傷に気付いてから、徐々に二人は心を通わせていき……。(yahooより)

無職でマトモな仕事をせず、酒やギャンブル、売春婦と週1回の契約。本当にダメ中年のビンセント。その隣りに引っ越してきたシングルマザーの親子が事の成り行きで。オリバーのベビーシッターとしてビンセントが勤める事となる。オリバーからするとビンセントのする事は初めて見る事ばかりで興味津々で、ビンセントに引かれて行く。オリバーも反発するが徐々に彼の影響を受け、心を開き前に向って行く。ダメ人間だが回りから好かれているビンセント。でもその反面認知症になった元妻に寄り添う一面も有り、妊娠で職を失った元売春婦を受け入れたりと、厚みの有る人間性があって良かったね。見た事により何かを得る映画ではないが、ラストのオリバーの行動に全てが現れて行ったのかな。見ているとほんのりと温まる映画ですね。
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