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J2第27節 セレッソ大阪対横浜FC [横浜FC]

前節のジェフ千葉戦での逆転勝利で、調子を上げつつ有る横浜。3位のセレッソに通用するか?

前半序盤こそ横浜が押し込む場面も合ったが、トータルで見るとセレッソに試合を支配されていた。セレッソの選手の個人技に押されて、掴み切れていない感じが強く残った。杉本、関口、ソウザを全くケアできていなかった。そして18分に杉本にドリブルでPA内に切れ込まれ、対応が遅れ先制点を挙げられる。横浜も反撃に出るが、前線のイバと大久保へのパスコースを潰され、思う様に連携した攻撃になっていなかった。セレッソペースで前半は1-0で折返した。

後半もセレッソペースは変わらず、守備陣は攻撃陣を捕まえ切れない横浜。攻撃はイバが前線のパスの供給源になるもゴールまで結びつかず、21分に右サイドのクロスをヘッドで反らされ、それに反応した山下にフリーで決られる。疲れで動きの悪くなった大久保に替えてカズを投入すると流れが変わった。カズのイバの衛星となり機能し、30分にバイタルでパスカットするとそのまま切れ込み、DFをブライドにしてゴール隅にシュートを決め1点を返す。この後セレッソの疲れと杉本を落とした事により、完全に横浜がペースを掴み、34分にカズと永田の連携からクロスを上げると、イバがDF裏から回り込みヘッドで押込んで同点。これでセレッソが反抗してくるが守り抜き、ロスタイムにイバが右サイドでタメを作り、中央にクロスを上げると、走り込んだ内田が合わせて逆転弾を押込み、試合は3-2での逆転による横浜の勝利となる。
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