J2第32節 横浜FC対京都サンガ

プレイオフ圏内を掛けての6位の京都サンガとの直接対決。勝って勝ち点差を詰めておきたい。

前半序盤は攻守入れ替わり激しい展開になるが、13分にバイタルエリアで横浜がFKを得ると、イバがFKを直接決めて先制する。この後は悪い癖で横浜が受けに回ってしまう。京都が押す展開になるが、京都守備が荒く、ファールも多く荒れた展開になった。前半は1-0で折返した。

後半は横浜の攻撃が嵌り、イバを中心に動き出す。野崎と野村の動きも良く、連携が噛み合っている。そして13分に野村からのパスに、イバがペナルティエリアでDFを交わしシュートを放ち２点目を挙げる。その後京都の攻めに後手に回ってしまい、守備の連携が崩れてしまう。横浜は5バックにするが、27分に楠元がPA内でキロスを倒しPKを献上。そのPKを南が止めて得点を阻止。その後も京都の猛攻を受け、41分には2度目のPKを取られてしまうが、そのPKも南が阻止する。京都はPKが2回とも点には繋がらなかった。何とか横浜が耐え抜き2-0で勝利する。