パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド [映画]
【ストーリー】海賊が海を支配していた時代は終わりを告げようとしていた。世界制服をもくろむ東インド会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、フライング・ダッチマン号を手に入れた事により、海賊達を駆逐しに掛かっていた。
そして海賊達は生き残る為に最後の切り札を切る事に。それは”９人の伝説の海賊達”を招集し、その９人海賊の旗の元蜂起させる事だった。しかし伝説の海賊の９人目はジャック・スパロウだった……。
１、２を復習しないと厳しい映画ですね。しかも９人の伝説の海賊まで登場しちゃうので、登場人物の整理が大変です。しかもそれぞれが思惑を持ってバラバラに動くもんだから混乱するぞ。しかもその思惑を変にカットしたりつじつまが合わなかったりで超都合主義で進みます。
クリプソが何かと映画のキーワードと成るのかと思えばなんか中途半端。しかもクリプスとディヴィ・ジョーンズに何かあった振りをしながらその後の展開なし。解りずらすぎですよ。
でも海賊船同士の戦いは素晴しいアクションとして出来上がっています。ジャック・スパロウの奇抜な行動と言動は充分に楽しめる物で充分ピエロ役に徹してくれました。そこにウィルとエリザベスの悲哀が絡みます。ただ余りにエピソードがあり過ぎてお腹いっぱいに成るよね。
JALの機内でこの映画を見たのですが、小さい画面ではこの映画に良さは感じられなかったので、DVDをレンタルしてからこの映画を語りたいと思います。それまで記事として残す事に。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション
- 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
- メディア: DVD
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