この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 [映画]

ティム・バートンとジョニー・デップの黄金コンビの最新作。いやが応にも期待がこみ上がる俺。 シザーハンズまでとは行かないまでも、ティム・バートンの世界観をあおり、華麗なる復讐と銘打つが、所詮無粋なる連続殺人者の話。どう頑張ったって大量殺人が題材だからただただ苦痛に感じてしまう殺人シーン。 いくらティム・バートンの世界観のオブラートに包み、ミュージカル仕立てにしても連続殺人者の話に乗れる訳が無い。終わり方が最悪なのが救い様が無い程悪い。全てが中途半端、何を描きたかったのが解らずじまいで終わってしまったよ。 好きなティム・バートンの作品であっても俺には評価に値しない作品でしかなかった。ティム・バートンは低予算の作品で真価を発揮する対応なので、潤沢な資金のある作品は金の使い方が解らず迷走してしまうよね彼は。ただただ残念な作品でした。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
タグ:スウィーニー・トッド
コメント 0