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北京オリンピック奇行 天津編 [世界奇行]

北京オリンピック奇行 前編はこちら

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秦皇島から4時間かかってやってきました天津に。まずはタクシーで天波大酒店に向うが、通り名と番地とホテル名を書いて渡すが、駅近くなのに解っていないらしく遠回りし出す。区まで言うと解ったらしく戻りやがる。21元も掛かってホテルに到着。そのあと天津站に急用があってタクシーに乗ったが8元で済んだ。たっくボッタクリやがって。チェックインして一休み。

天波大酒店


3時過ぎにホテルを出て天津站に向う。そして公共汽車で奥体中心に向う為にバスターミナルへ。ボランティアの男性にバスの番号を聞いて、832系バスで2元支払い乗車。25分で到着。

天津オリンピックセンター・スタジアム



そして、日本男子対アメリカ男子のサッカー観戦です。観戦記はこちらを参照してください。

試合後、ホテルに帰る為にタクシーを探すが、競技場近辺をロックアウトしている為に、タクシーがなかなか捕まらない。30分程歩きながら水上村まで歩いてやっとタクシーが捕まった。
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8日は天津観光です。天津站からバスで東北門まで向って、古文化街の散策です。古い書物やお土産屋が並んで、古き天津の街を再現していたね。余り買いたい物は無いかもしれない。

古文化街


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中心に天后宮があり華人の女神様を祀っている廟です、他に神様も祀ってあって派手ですね。
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南門から天津旧城を目指すが全然城址が残っていないのね。暑いので上島珈琲に入り、アイスコーヒーを注文するも39元とは高過ぎだぞ。鼓楼の近辺まで行くとそれらしい街並みに成って来た。めちゃ暑いのでアイスを齧りながら鼓楼商業街を冷やかす。でも欲しい物がないよな。

鼓楼


その後五大道に向う為に15分程歩いて、天津地鉄の西南角站へ、ついつい地鉄の車両を撮影すると、近くにいた鉄道公安職員に公安詰め所に引っ立てられる。社会主義国では地下鉄も軍事施設の一部だというのをついつい忘れていた。鉄にとって社会主義国は厳しいな。詰め所でデジカメの映像を削除し、15分程尋問を受けて解放されるが、しつこく職業を聞いて来た、職員だと言ってもジャーナリストじゃないかと疑われたようだ。自分のミスだが尋問は無いよな。

地鉄の営口道でおり、五大道に出るがビル街が多く周りが新し過ぎて、洋館が引き立たないね。昼食代わりに狗不理のファーストフートド店で小龍包と牛肉麺での30元の食事。上海で食べた小龍包よりあっさりしていて食べやすい。ホテルまで歩いて30分程だがタクシーで戻る。

五大道



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暑いので夕方までホテルで昼寝し、夕食を食べにホテルの近くの旺角賓庁で回鍋肉と白飯で夕食を食べる。ボロい食堂だけどまあまあの味でした。ただ衛生状態にちょっと難があるかな。

そしてホテルに戻り、8月8日に開幕した中国オリンピックの開幕式をテレビ鑑賞です。隣の部屋の女性が騒がしいなと思ったが、翌朝のレストランで理由が解ったよ。中国女子サッカーの代表選手達なんだね。7,8階に泊まっていたんだ。でも普通その階に他の宿泊者入れないよね。
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そして9日は秦皇島に日本女子サッカー見る為に、4時間かけて普快での不快な移動ですよ。

北京オリンピック奇行 後編へ続く
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