J2 第12節 横浜FC対FC岐阜 三ツ沢球技場

同率最下位の裏天王山のこの試合、どっちが弱いか白黒付けようじゃないか。FC岐阜さん。

前半から岐阜は横浜の弱点の両SBの裏に何度もロングボールを通してくる。柳沢や宮崎がその対応のまずさが目立ってしまう。その対応のまずさから10分にワンチャンスをFC岐阜の佐藤に流し込まれて失点。これで横浜FCの選手の士気が落ちてしまったな。この後は最下位同士の試合らしいミスのオンパレード。岐阜は確りとプレスを掛けてくるが、横浜はプレスも弱く裏を狙われズルズル下がり、パスの精度が悪いので、パスカットをされカウンターを喰らう始末。暑さで両チームとも運動量が落ちだしグダグダな展開。そんな中35分に藤田優のクロスに、岐阜のGKとDFが交錯しボールがゴールに転がり込みオウンゴール。最低な前半は1-1で終了。

後半はカイオとファビーニョを投入すると少しは横浜の時間も作れるが、その時間帯に点を取れなかったのが痛いな。何故カイオCBの位置にいるの？前線で張って欲しいんだけど。そして寺田が疲れた時間からは、完全に試合が膠着してしまった。つまらん試合が続き、選手が暑さにヤラレチャンスを作れずに時間を消費してしまう。結局1-1で終了。白黒付かなかったな。

本当、こんなつまらん試合を見せられ、三ツ沢〜環状２号〜自宅への帰宅ランが辛いんだぞ。

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