J2 第1節 FC岐阜対横浜FC

夕方用事があったので、岐阜に行けないので、HUBで残留組のサポ達と飲みながらの観戦だ。

前半から風上なのに引いてくる岐阜。攻撃するスペースが無い為両チームともロングボールの応酬で落ち着かない展開になってしまう。横浜は岐阜に走らせようとして揺さぶったんだが。
何度か攻撃の形も作れ、武岡のいいシュートや松下のゲームメイクや内田の動き出しもいい。でも大久保の動きの重さが気になった。武岡が得たPKも大久保が外してしまい、どうも良くない動き。PK失敗により岐阜に流れが行きかけたが、何とか踏ん張り前半は0-0で折り返せた。

後半も落ち着かない流れで良くないな。岐阜の攻撃力がさほど無いから守備の破綻が無いが、デズモンドの堅い守備に阻まれ攻撃のアクセントが乏しかったが、選手の交代により動き出す。横浜は野崎と田原を投入し、岐阜は動きの良かった染谷を落とす事により流れが変わったな。35分に田原のポストプレーで粘った所を、野崎に渡す事により、裏に抜けシュートを放ち先制。41分にもカウンターでロングボールを上げると、内田が抜け出しGKとの1対を交わしてシュートを放ち2点目。その後カズを投入する余裕も生まれ、横浜FCが岐阜に0-2で勝利した。

結構苦戦しましたが、総取っ替えの守備陣が安定しており、松下の動きに今年は期待が弾む。

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