ブラジルW杯 グループC 日本代表対ギリシャ

ナタールのエスタジオ・デス・ドゥナスは市街地から近く交通の便の良いスタジアムでした。早めに行くと数多くのサポータが集合し、ここがブラジルかと思えないくらいのホームの様相を呈していました。そしてスタジアムのTゲートを入り入場だ！あれ３つのゲートで赤×。チケットプロブレムかよ。係員をタライ回しにされ外のチケットセンターに流れ着く。そこには同類の日本人サポが５人程おり、自分はパスポートを提示してすんなりチケットの再発行が済んだが、パスポート不携帯だったり、券面と名前が違うと大変そうだ。やっと再入場して25分前に新しい席に結構前に変更になった。これで充分疲れた。試合中雨が降りしきり大変だった。

試合はね。ギリシャに1人退場者を出しながらも、カウンターに腰が引けて組織的な攻撃が出来ていなかったよな。これだけ日本からサポが来てくれ、ブラジル人も日本代表の活躍を期待してくれているのに、コンディションが良くないから、日本本来のサッカーが出来ない様では寂し過ぎる。ブラジルに日本有りとと見せつける試合をしてくれよ。余りに勝つイマジネーションを感じられなかった。余りに残念。俺は飛行機の時間があったので、後半30分に勝つ希望を信じて席を立ったが、最後まで見たサポの絶望のため息を聞かずに済んだだけまだマシなの？

試合は余りに悲しいスコアレスドローでの終結。次のコロンビアに圧勝しないと希望は無い。