なでしこリーグカップ2部 横浜シーガルズ対F日体大横浜

なでしこリーグカップ2部の最終戦。ノジマの試合の結果でカップ戦２位通過もありえる展開。

前半開始１分に日体大の植村のシュートが変にバウンドしてゴールに吸い込まれる。出鼻を挫かれる形に。シーガルズは監督と3人の選手を国体の神奈川県代表に招集されているので、センターラインを保てていないのが痛い。日体大のカウンターに対応出来ていない。しかし27分に横浜の田中のミドルがGKの虚をついたのかゴールに吸い込まれ先制。同点に追いついたが、好調だった頃の攻守の形が組めずに、連係が保てていない。前半こそ1-1のドローで折返す事に。

後半も日体大のペースは変わらない。日体大の守ってカウンターについて行けていない。山本、田中選手の居ない穴は大きいな。36分に日体大の平田に中央から切れ込まれ２点目を上げられる。横浜も反撃にでるが、徐々に足が止まり気味になり、日体大の守備を切り崩せずにいると、ロスタイムにも、日体大の植村に3点目を決められて、横浜は1-3で敗戦してしまった。