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ザ・シューター 極大射程 [映画]

【ストーリー】海兵隊の名スナイパーのスワガーは、エチオピアでの作戦中に敵の襲撃に会い司令所から見捨てられ相棒を失い、帰国し軍を退いて山奥で暮らしていた。しかし彼の元に退役したジョンソン大佐らが訪ねてきた。彼は大統領演説の際に暗殺の陰謀がある事を話し、その阻止の為のシュミレーションを行ってくれと依頼する。そしてスワガーはスナイパーとしての経験の元に唯一狙撃ポイントを見つけ報告する。演説の当日司令所で銃声を聞くが、撃たれたのはスワガーだった。


スワガーが大統領暗殺の濡れ衣を晴らす為に行動し、大佐と上院代議士が仕組んだエチオピアでの虐殺を白日の下にさらす為に、大佐と代議士に鉄槌を喰らわす的な感だったらいいんだけどね。スワガーがエチオピアでの惨劇にあまり興味が無く、ただ自分のプライドの為に大佐が差し向けた特殊部隊の兵士を殺しまくり、何故か途中参戦の南米のテロリストさんまで殺しまくり、雪山での対決で決着が着かないとFBI投降し、司法取引に応じたが、大佐達はアメリカ国内法で裁けず無罪放免になると、法では裁けないが銃で裁いてしまってはあかんぜよ。しかもスワガーが殺戮をしアメリカ国内法を犯しまくっているにスワガーまでを無罪放免にすれば、大佐達を殺しかねないのに、是がアメリカの正義だと言われれば諦めるけど、スワガーが大佐達との戦いの後、正義は我にありという顔をして去って行くのは納得いかないんだよね。

FBIのニック捜査官が単独捜査で危険を顧みず、テロリストに狙われ、スワガーに協力する無い状況になり、慣れないライフルを物にしてスワガーを助ける所は良いんだが、ニック君ちょっとやり過ぎ感が強いね。でもFBIがダメダメなのがどうなんだろうね。

キャッチコピーの’合衆国vs孤高の狙撃手’に騙されてはいけません。所詮スワガーと大佐達の仕事人ポイ展開のアクション映画ですのであまりサスペンス要素は強くないので気をつけてね。

ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD


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